キンクマのきんちゃんにラーミィを使っていたのですが…
だんだんと狭くなってきました。
上の金網を噛みそうになってきたので、今話題の“衣装ケースでハムスターのケージを作ろう!”に挑戦しようと思います。
工具などを使った作業になるので、ケガには注意してくださいね!
準備するもの
ハムスターのケージを衣装ケースで作る材料はこちら!
衣装ケース
まずは、ケージのもとになる衣装ケース。
私はナフコで買いましたが、選ぶポイントがいくつかあります!
- キャスターがないもの(中が平らなもの)
- 高さがある程度あるもの
- 横幅は50㎝以上
- あまり薄すぎないもの
中に凹凸があると、そこを噛んでしまうこともあるみたい…
逃走するかもしれないので、中が平らなタイプを選びました。
あとは、高さも必要だと思います。
お家の上に乗って金網を噛むことを避けたかったので。
広さは50㎝以上は欲しかったんだけど、いいのがなかったので50㎝になりました。
それでもラーミィよりは大きいですよ。
小物たち
衣装ケース以外に用意したものはこちら。
- アクリル(200×300㎜・厚さ3㎜)・・・1枚
- ねじ(M3サイズ・10㎜)・・・10本
- タイラップ・・・適量
- 焼き網(角形)・・・2枚
ハムスターの様子を見たかったので、前面に透明なアクリル板をつけることにしました。
アクリル板の厚みは、3㎜以下は穴をあけられてしまうかも…と聞いたので3㎜で。
そのアクリル板を止めるためのネジは、あまり長いものだと飛び出して危ないので10㎜にしました。
アクリル板がなかったので、私は樹脂板を購入しました。
意外と高かった…
上の金網は、100均にある焼き網を買いました。
タイラップも100均で。
材料費の合計は?
と思っていたのですが…
衣装ケースは少し高価なものを選びました。
しっかりしたものがよかったので。
衣装ケースケージの材料費
- 衣装ケース・・・1,580円
- アクリル板(樹脂板)・・・898円
- ネジ・・・129円
- 焼き網・・・108円
- タイラップ・・・108円
合計 2,823円
アクリル板って買ったことがなかったので、思ったよりも高くてびっくり。
工具
何をするにも、道具が必要!
私が使ったものはこちら。
- プラスチック用ノコギリ
- サンダー
- インパクト
- プラスドライバー
- ペンチ
- ニッパー
- やすり
普通のノコギリで切ろうと思ったんだけど…
きれいに切れませんでした!
そこで、プラスチック用ノコギリを購入。
(教えてくれたフォロワーさん、ありがとうございます!)
ちなみに切り始めは、サンダーを使いました♪
本当は全部サンダーで切っちゃえ!って思ったんだけど、溶けて大変なことになってしまいました。
ネジを止めるための穴は、インパクトで開けました。
電気の力ってすごいね!
あっという間にできた!
はい、ここで写真を撮り忘れていることに気がつきました。
作り方
作っている写真を撮り忘れてしまって…
説明だけになります…すみません。
- 衣装ケースにアクリル板よりも1.5㎝中に線を引く(切るところ)
- ふたに通気口用の穴をあけるところに線を引く(金網を付ける場所)
- アクリル板と衣装ケースにネジ用の穴をあける
- 衣装ケースを切る
- 切り口にやすりをかける
- アクリル板を付ける
- ふたにタイラップで金網を付ける
- 完成!
こんな感じですね。
ハムスターがケガをしないように、やすがけは必ずするようにしましょうね。
いろいろあって完成したのはこちら
いろんなハプニングが起きつつも、無事に完成!!
上から見たのはこちら。
思ったよりもちゃんとできています。
素人が作ったわりには…ちゃんとできています!
上の金網は、タイラップでとめました。
間隔は適当で。
アクリル板はできるだけ下につける!
ハムスターの目線に付けてしまうと、ネジを噛む可能性が高くなってしまいます。
噛むのを防止するために、できるだけ下につけましょう!
くるくるは、衣装ケースに穴をあけて直接つけるようにしました。
大きさや高さは、適当で。
でも測らないといけないところは、ちゃんと測りましたよ♪
セッティングしてみた
衣装ケースケージができたところで、セッティングしてみました。
だいぶん広くなりましたね。
新居では緊張するので、切り株のおうちの中は掃除をせずにそのまま移動しました。
上から見たらこんな感じ。
うん、いい感じ♪
ここで、一つ困ったことが。
ぜんぜん気にしていなかった給水器。
とりあえず、上からぶら下げることにしました。
金網だから、どこでもぶら下げることができる!
これはこれでいいかな♪
ハムスターのケージは簡単に作れる
今回作ってみてわかったこと。
ハムスター用のケージって、大きいのは高いしなかなか気に入ったものがない。
そんなときは、作ってみるのもいいかもしれませんね。
くれぐれも、作るときにはケガに気を付けてくださいね!
今回も読んでいただき、ありがとうございました♪